更新に早期アクセスするには

新しいサービスを設定する際は、製品のアップデートを早期または定期的なスケジュールで受け取ることを選択できます。

Oracleは、革新的な製品更新を顧客ダウンタイムなしで定期的に提供します。新機能への早期アクセスがお客様にとって重要である場合は、アップデートが利用可能になった時点ですぐにアップデートを受け取ることを選択できます。複数のOracle Analytics Cloud環境を管理する場合、早期アクセスにより、環境間の新機能や更新を柔軟に確認できます。

Oracle Analytics Cloud環境を作成し、通常または早期の更新サイクルを選択した後、選択はロックされます。初期のロールアウト・サイクルから通常のロールアウト・サイクル(またはその逆)に切り替えることはできません。そのため、初期の更新が最初から環境に適しているかどうかを考慮することが重要です。必要に応じて、必要な更新スケジュールで新しいサービス・インスタンスを作成し、コンテンツを新しいサービスに移行する必要があります。

更新サイクル	説明
早期	Oracleでは、更新が利用可能になったらただちに配信されます。複数のOracle Analytics Cloud環境を管理する場合、早期アクセスにより、環境間の新機能や更新を柔軟に確認できます。
標準	(デフォルト) Oracleでは、早期更新サイクルが完了してから数週間後に更新を提供します。定期的な更新サイクルで複数のOracle Analytics Cloud環境を管理する場合、Oracleはソフトウェア更新通知の各環境のソフトウェア更新の「実績日」を共有します。

更新サイクル

説明

早期

Oracleでは、更新が利用可能になったらただちに配信されます。複数のOracle Analytics Cloud環境を管理する場合、早期アクセスにより、環境間の新機能や更新を柔軟に確認できます。

標準

(デフォルト) Oracleでは、早期更新サイクルが完了してから数週間後に更新を提供します。

定期的な更新サイクルで複数のOracle Analytics Cloud環境を管理する場合、Oracleはソフトウェア更新通知の各環境のソフトウェア更新の「実績日」を共有します。

ノート:

更新サイクル・オプションは、商用、米国政府、米国防衛、英国政府およびEU主権レルムで使用できます。

Oracleは、管理する各Oracle Analytics Cloud環境のソフトウェア更新の実際の日付を通知する通知を送信します。「Oracleは、すべてのサービス更新の通知を送信しますか。」を参照してください

選択した更新サイクルが有効になるのは、2025年1月以降です。