セルフサービス・アナリティクスの使用
セルフサービス・アナリティクスを使用して、レポートのデータセットを作成できます。
Oracle Analyticsでは、様々なソース(スプレッドシート、CSVファイル、多数のデータベースなど)のデータをシステムにアップロードし、データを探して相関を探し、パターンを検出し、傾向を見ることができます。
データセット・エディタを使用して、表および結合を含むデータセット内の分析済データを取得します。 これらのセルフサービス・データ・セットとデータ・フローを使用して、オンライン・レポートおよびオフライン・レポート(スケジュール・レポート)を生成できます。
ノート:
「パブリッシャ」でセルフサービス・データ・セットをインポートしたあと、セルフサービス・データ・セットの構造を変更した場合は、これらのlf-serviceデータセットを手動で編集およびリフレッシュする必要があります。 式およびユーザーが計算した要素をセルフサービス・データセットから「パブリッシャ」データ・モデルにインポートすることはできません。 データセット間にはリンクできません。Oracle BI EEデータ・ソースへのJDBC接続で、許可されたロール・リストに「BIコンシューマ」ロールが含まれていることを確認してください。
セルフサービス・データ・フローを使用したデータセットの作成
セルフサービス・フローを使用してデータセットを作成できます。
次のタイプのデータ・フローを使用してデータセットを作成することはできません:
- 「モデルの保存」オプションで作成されるデータ・フロー。
- データセットが分岐するデータ・フロー。
- 「データセット」を選択し、ダイアグラム・タブで「新規データセット」をクリックし、「DVデータ」を選択します。
- 「データ・フロー」タブで、使用するデータ・フローを選択して「次」をクリックします。
- データセットの名前を入力します。
- パラメータを構成する場合は、各パラメータに対して次のステップを実行します:
- 「パラメータの追加」をクリックします。
- 「列名」リストから列を選択します。
- パラメータの名前を変更する場合は、「パラメータ」フィールドの名前を編集します。
- 「終了」をクリックします。