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Microsoft Power BI DesktopからOracle Analytics Cloudに接続します(プレビュー)

データ・アナリストは、Microsoft Power BI DesktopからOracle Analytics Cloudに接続して、Oracle Analytics Cloudサブジェクト領域からデータを分析します。

  1. Oracle Analytics Cloudインスタンスの「Power BIアプリケーション・キー」を取得します。
    Oracle Analytics Cloudでは、管理者は管理者ユーザー・プロファイル、「プロファイル」、「アプリケーション・キー」の順にクリックし、「Power BIアプリケーション・キー」をコピーしてユーザー・アクセス・キーを取得します。
    power-bi-app-key-profile.pngの説明は以下のとおりです
    「図power-bi-app-key-profile.pngの説明」

  2. Microsoft Power BI Desktopで、Oracle Analytics Cloudに接続します。
    1. ホーム・ページで、「データの取得」をクリックし、コネクタのリストで「Oracle Analytics (ベータ)」を検索して選択し、「接続」をクリックします。
    2. 「インスタンスURL」フィールドで、ステップ1で取得した「Power BIアプリケーション・キー」を貼り付けるか、または指定します。
    3. ワークブックまたはレポートからSQLをコピーした場合は、論理問合せ(オプション)フィールドに、SQLコードを貼り付けるか入力します。
      power-bi-3-1.pngの説明は以下のとおりです
      「図power-bi-3-1.pngの説明」

      SQLが、「Power BIアプリケーション・キー」を取得したのと同じOracle Analytics Cloudインスタンスからコピーされていることを確認します。
      Oracle Analytics CloudからSQLコードをコピーしていない場合は、OKをクリックした後、ステップ2.cをスキップし、レポートまたはサブジェクト領域表を手動で参照できます。
    4. 拡張オプションを指定します(オプション)。
      - 「ドライバ(オプション)」では、複数のOracle Analytics Cloudクライアント・ツール・インストールが存在する場合(デフォルトは「Oracle Analytics」)に、オプションでOracle HomeからODBCドライバ名を指定します。
      - 「セッション変数(オプション)」で、オプションでOracle Analytics Cloudで使用されるセッション変数値を指定します。
    5. 「OK」をクリックします。
      「論理問合せ」フィールドにSQLコードを指定すると、Power BIはプレビュー・データを表示します。
      論理問合せフィールドでSQLコードを指定しなかった場合、ナビゲータを使用してプレビューする分析または表を選択します。
    6. 「ロード」をクリックします。
  3. Microsoft Power BI Desktopで、ビジュアライゼーションを作成し、プロジェクトをPower BI Desktopドキュメント(PBIX)に保存します。 「Oracle Analytics CloudとMicrosoft Power BIの統合(プレビュー)」を参照してください。