キャッシュされたデータを読み取るためのデータ・フローの構成
ライブ・データではなく、キャッシュされたデータを読み取るようにデータ・フローを構成できるため、パフォーマンスと効率が向上します。
ソース・システムが低速またはリソース集中型の場合、直接問合せを制限する場合、または問合せのパフォーマンスを高速化する必要がある場合は、キャッシュされたデータセットに対してデータ・フローを実行できます。 キャッシュは、増分リロードされたデータセットにも適しています。 データ・フローは、キャッシュされたデータをデフォルトで読み取るように構成されます。 「データセット表をキャッシュするかライブにするかの指定」を参照してください。
- 「ホームページ」で、「ナビゲータ」、「データ」、「データ・フロー」の順にクリックします。
- データ・フローにマウス・ポインタを重ね、「アクション」
をクリックし、「検証」をクリックします。
- Sources/Targetsタブをクリックし、「構成の実行」で「使用可能な場合はソース・キャッシュを使用」を選択します。
- 「保存」をクリックします。