選択ステップに対するコンシューマの双方向性の制御
コンシューマがワークブック内の個々の選択ステップに対して持つ双方向性と制御のレベルを指定します。
ダッシュボード・フィルタ・コントロールとして使用される選択ステップと、個々のビジュアライゼーションで使用される選択ステップに対するコンシューマの双方向性レベルを構成できます。
次のコンシューマの双方向性レベルから選択できます:
- 完全 - コンシューマは選択ステップを完全に制御できます。 また、アクションと演算子、およびレベルまたはメンバーの選択を変更できます。 選択ステップを追加または削除することもできます。
- 制限付き - コンシューマはアクションと演算子を表示できますが、変更できるのはレベルまたはメンバーの選択のみです。 選択ステップを追加または削除することはできません。
- 最小 - コンシューマはアクションと演算子をすべて表示できませんが、レベルまたはメンバーの選択を変更できます。 選択ステップを追加または削除することはできません。
3つのレベルすべてについて、コンシューマは「値の限定」設定にアクセスし、選択ステップを無効化または有効化できます。
- ホーム・ページで、ワークブックにマウス・ポインタを重ねて「アクション」をクリックし、「オープン」を選択します。
- ダッシュボード・フィルタまたはビジュアライゼーションをクリックして選択します。
- 「プロパティ」をクリックしてから:
- ダッシュボード・フィルタでは、「フィルタ・コントロール」をクリックします。
- 個々のビジュアライゼーションでは、「フィルタ」をクリックします。
- 「コンシューマの双方向性」行で、「完全」をクリックし、オプションを選択します。
- 「保存」をクリックします。