ビジュアライゼーションでの空間データの使用の概要
マップのバックグラウンドを追加および保守することで、ワークブックでのマップ・ビジュアライゼーションを拡張できます。
すぐに使用できるマップ・バックグラウンドをワークブックに適用できます。 また、GoogleマップやBaiduマップなど、利用可能なWebマップ・サービス(WMS)プロバイダのリストから背景を追加したり、適切なWebマップ・サービスまたはタイルWebマップの詳細を指定してマップの背景を追加できます。 これらのプロバイダの背景マップでは、特定の地域(アジア国など)で必要となる詳細や言語サポート(市区町村や地域名など)が提供されます。
次の方法で背景を変更できます:
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マップ・タイプ、フォーマット、APIキーなど、背景パラメータを変更します。 パラメータはWMSプロバイダによって異なります。
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ワークブックのデフォルトのバックグラウンドを割り当てるか変更します。
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ワークブックで継承されたデフォルトのバックグラウンド設定を元に戻します。
WMSプロバイダを追加して、次のタイプの機能を実行できます。
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WMSマップ・サーバーを追加し、追加のマップ背景オプションとして使用できるようにします。
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WMSプロバイダから使用可能なマップ背景を1つ以上選択します。
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追加したWMSプロバイダのマップをデフォルトのマップ背景として割り当てます。