統合のデザインタイム・プロパティのオーバーライド
通常の統合設計の外部で統合プロパティを構成できます。 実行時に、これらの統合プロパティが有効になり、設計時に構成した値がオーバーライドされます。 たとえば、設計時に指定した電子メール・アドレスをオーバーライドする通知アクションの「宛先」フィールドで使用する電子メール・アドレスを指定できます。 この機能を使用すると、統合設計を編集したり、実行時に値を渡さなくても値を構成できます。
ファイル・パス、データベース・プロパティ、サーバー・プロパティ、資格証明、一定の間隔で変更される定数プロパティなど、すべてのタイプのプロパティを構成できます。
統合プロパティを編集できる場合、使用している統合パターンのタイプに基づきます。
| 統合パターン | 動作の編集 |
|---|---|
| スケジュール | ランタイム構成がサポートされています。 統合がアクティブな場合は、統合プロパティ値を更新できます。 統合が非アクティブ化されると、プロパティを表示できますが、編集はできません。
統合が起動されると、次のようになります:
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| アプリケーション | ランタイム構成はサポートされていません。 統合がアクティブでない場合は、統合プロパティ値を更新できます。 構成されたプロパティ値は、統合のアクティブ化後に有効になります。
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統合のプロパティとメジャー・バージョン(たとえば、
01.00.0000)およびマイナー・バージョン(たとえば、01.10.0000)に関する次の動作に注意してください。
- 現在の統合プロパティ値は、同じメジャー・バージョンおよび識別子を持つすべてのマイナー・バージョン統合によって共有されます。
- 統合プロパティの現在の値の更新は、同じ名前の統合プロパティがある場合、他のすべてのマイナー・バージョン統合に反映されます。
- 同じメジャー・バージョンおよび識別子を持つ他のマイナー・バージョン統合がある場合、統合から統合プロパティを削除しても現在の値は削除されません。
バージョンおよび識別子の詳細は、「統合を作成」を参照してください。


