ハイブリッド統合の作成について
多くのビジネス・ユース・ケースでは、「パブリック・クラウド」でホストされているアプリケーションと、「オンプレミス・ネットワーク」または「プライベート・クラウド」に存在するリソースとの統合が必要です。 このようなハイブリッド統合を容易にするために、Oracle Integrationは必要なインフラストラクチャおよびアーキテクチャ・パターンを提供します。
たとえば、販売オーダーの作成と履行のために、Oracle Configure Price Quote (CPQ)アプリケーションを介して構成された見積または販売オーダーをオンプレミス・ネットワークでホストされているOracle E-Business Suiteアプリケーションに送信する必要があるビジネス・ケースを考えてみます。
ハイブリッド統合の機能
このタイプのハイブリッド統合を使用すると、Oracle Integrationでホストされるフローで次のことを実行できます:
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Oracle E-Business Suite、Siebel、JD Edwardsなどのアプリケーションによって公開されるSOAP/RESTエンドポイント、およびオンプレミスのホーム栽培SOAP/REST APIへのアクセス
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データベース、JMS、AQ、ローカル・ファイル・システム、SAPなど、HTTPベース以外のエンドポイントへのアクセス
ユースケース
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クラウド・アプリケーションからリクエストを送信する(たとえば、Oracle Service Cloudアプリケーションからサービス作成オーダー・リクエストを送信する)をオンプレミスのE-Business Suiteアプリケーションに送信
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Oracle ERP Cloudの製品データ・ハブからの製品のバルク・データ抽出をオンプレミスのOracleデータベースまたはOracle Database Cloud Serviceインスタンスと同期
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オンプレミスのSAPアプリケーションで追加/更新された顧客を、「Oracle CX SalesおよびB2B Serviceアダプタ」、Oracle CPQ、Oracle Service Cloud、Salesforce.comなどのSaaSアプリケーションと同期
ハイブリッド統合での接続エージェントの使用
Oracle Integrationは、ハイブリッド統合を容易にするために「接続エージェント」と呼ばれるコンポーネントを提供します。 「接続エージェントについて」を参照してください。
接続パターン
ハイブリッド統合の作成に使用できる様々な接続パターンについては、「ハイブリッド統合の接続パターン」を参照してください。