2 グラフの使用スタート・ガイド
Oracle Autonomous DatabaseのコンポーネントであるGraph Studioは、グラフ分析を使用するアプリケーションの開発タスクを簡略化します。 特に、次の機能は、高パフォーマンスの高セキュリティ・アプリケーションの開発をサポートします:
- 自動データベース管理。 パッチ適用やバックアップの作成などの日常的なデータベース管理タスクは自動的に実行されるため、アプリケーションの開発に集中できます。
- 自動パフォーマンス・チューニング。 データベースの定義とチューニングにかかる時間が短縮されます。
- 事前定義済のワークロード固有のデータベース・サービス。
- Autonomous Databaseに格納された「プロパティ」グラフ・データには、リレーショナル・ツールをアナリティクスおよびインタフェースするために、Structured Query Language (SQL)およびProperty Graph Query Language (PGQL)を使用して完全にアクセスできます。
- Autonomous Databaseに格納されているセマンティック・リンク・データ(リソース記述フレームワーク(RDF)に基づく)は、SPARQLプロトコルおよびRDF問合せ言語(SPARQL)を使用して問い合せることができます。
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インタラクティブなグラフ表示。 グラフ問合せ結果をビジュアル化して、グラフ・データ内の接続、パターンおよび依存性を検索できます。
「図graph_visualization.pngの説明」