Graph StudioにインポートするOracle Cloud Infrastructure Object Storage内のRDFソース・データ・オブジェクトのURIまたは事前認証済リクエストURLを決定する必要があります。
次のステップを実行して、RDFオブジェクト・ストアのURIまたは事前認証済リクエストURLを検索します:
- Oracle Cloud資格証明を使用してOCIコンソールにサインインします。
- ナビゲーション・メニューを開き、「ストレージ」を選択します。
- 「Object Storage &アーカイブ・ストレージ」で、「バケット」を選択し、Object Storageにナビゲートします。
- 「コンパートメント」を選択して、そのコンパートメントに存在するバケットのリストを表示します。
オプションで、新しいバケットを作成する必要がある場合は、次のステップを実行します:
- 「コンパートメント」を選択し、「バケットの作成」をクリックします。
「バケットの作成」ダイアログが開きます。
- 「バケット名」を入力し、「作成」をクリックします。
バケットが作成され、「バケット」表に表示されます。
- 必要なバケット「名前」を選択します。
バケットにアップロードされたオブジェクトは、「バケットの詳細」ページの「オブジェクト」セクションにリストされます。
オプションで、新しいオブジェクト・ストアを作成する必要がある場合は、次のステップを実行します:
- 必要なバケットをクリックし、「バケットの詳細」ページにナビゲートします。
- 「オブジェクト」セクションで「アップロード」をクリックします。
「オブジェクトのアップロード」スライダが開きます。
- ローカル・システム上のRDFデータを含むファイルを選択し、「アップロード」をクリックします。
ノート:
- Graph Studioでは、拡張子が
.nt
(Nトリプル)、.nq
(Nクワッド)、.trig
(TriG)および.ttl
(タートル)のファイルがサポートされています。
- Graph Studioでは、
.ttl
および.trig
ファイルに対して500万行のデータのみがサポートされます。 これらのファイルに500万行を超える行が含まれている場合は、入力.ttl
または.trig
ファイルを.nt
ファイルに変換する必要があります。
- 「閉じる」をクリックして、「バケットの詳細」ページに戻ります。
アップロードされたファイルは、「オブジェクト」セクションの下にリストされます。
- 必要なオブジェクトのアクション・メニューを選択し、必要に応じて次のいずれかのオプションをクリックします: