コンピュート環境の手動管理
Graph Studioでは、コンピュート環境のアタッチおよびデタッチ・プロセスをバックグラウンドで自動的に管理できますが、環境を手動で管理することもできます。
次に、手動操作が必要な状況をいくつか示します:
- 分析に使用できるグラフ・サーバー(PGX)メモリーの最大量を増減し、オプションでメモリー値をデフォルトのグラフ・サーバー(PGX)メモリー構成として保存します。
- ノートブック・インタプリタに使用可能なメモリーの最大量を増減し、オプションでインタプリタのデフォルト・メモリー構成としてメモリー値を保存します。
たとえば、PGQL (RDBMS)問合せの結果に数千の長い文字列が含まれている場合は、メモリー不足エラーを回避するために「データベース・インタプリタ」のメモリーを増やす必要がある場合があります。
- ノートブックのコードによって、環境が不正な状態になることが誤って発生しました。
- 環境がメモリー不足でした。