APEXグラフ・ビジュアライゼーション・プラグインを使用するための前提条件
APEXアプリケーションでグラフ・ビジュアライゼーション・プラグインを使用するための前提条件を確認します。
- グラフ・ビジュアライゼーション・プラグインがインポートされるAPEXアプリケーション・ワークスペースに関連付けられているスキーマがグラフ対応のスキーマであることを確認します。 スキーマに対してグラフを有効にするには:
- ADMINユーザーとしてデータベース・アクションにアクセスします。 詳細については、「ADMINとしてのデータベース・アクションへのアクセス」を参照してください。
- 「管理」グループの「起動パッド」ページで、「データベース・ユーザー」をクリックします。
- 「ユーザー管理」ページでスキーマのユーザー・カードを検索し、アクション(3つの垂直ドット)アイコンをクリックしてコンテキスト・メニューを開きます。
- 「グラフの有効化」を選択します。
グラフがスキーマに対して有効になります。
または、「編集」を選択し、「ユーザーの編集」ページで「グラフ」トグルをオンにして、「変更の適用」をクリックすることもできます。
- プラグインをインポートするターゲット・アプリケーションがAPEXインスタンスに存在します。
- ターゲット・アプリケーションは目的のデータベース(19cまたは23ai)に接続され、ビジュアライゼーションに使用されるプロパティ・グラフがデフォルトのデータベース・スキーマに存在します。
- Oracle APEX 24.2 GitHubリポジトリのグラフ・ビジュアライゼーション・プラグインのバージョンは、APEX 24.2バージョンでのみサポートされています。