Graph Studioの「RDFウィザード」機能を使用して、1つ以上の既存のグラフを含むRDFグラフ・コレクションを作成できます。
オプションで、ルールベースをグラフ・コレクションに適用することで、推論を実行できます。
したがって、RDFグラフ・コレクションは、1つ以上のRDFグラフの仮想的な組合せです。 また、ルールベースが使用されるときには、包含が含まれる場合があります。
RDFグラフ・コレクションを作成するには、RDFウィザードで次のステップを実行します:
- 次に示すように、一般ステップでRDFグラフ収集の名前を入力します:
- 前のステップで既存のグラフ・コレクション名を指定した場合は、オプションで、「上書き」トグルを切り替えて既存のグラフ・コレクションを上書きします。
- 「次」をクリックして、「グラフ」ステップに移動します。
- 「RDFグラフの選択」で1つ以上のRDFグラフを選択します。
- 「次」をクリックして、「ルールベース」ステップに移動します。
- オプションで、推測操作を実行する場合は、「ルールベースの選択」を選択し、グラフ収集に必要な「ルールベース」を選択します。 そのようなリポジトリがない場合は、このステップをスキップできます。
- 「次」をクリックして、RDFグラフ・コレクションを作成するために選択したパラメータの「サマリー」を表示します。

「図rdf_coll_step_4.pngの説明」ルールベースを選択している場合、Graph Studioは、選択したRDFグラフおよびコレクション内のルールベースの包含がすでに存在するかどうかを検証します。 有効な伴意がない場合は、新しいものが作成されます。 新しいエンテメントの作成は長時間実行されるプロセスであるため、新しいエンテメントの作成時に適切な警告が表示されます。
- 「作成」をクリックします。
RDFグラフ・コレクションを作成するジョブは、ジョブ・ページで開始されます。 ジョブが正常に完了すると、新しく作成されたRDFグラフ・コレクションが「RDFグラフ」タブのグラフ・ページにリストされます。