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RDFウィザードを使用したRDFグラフの作成

Graph Studio「RDFウィザード」機能を使用して、新しいRDFグラフを作成できます。

前提条件として、RDFデータをOracle Cloud Infrastructure Object Storageにアップロードする必要があります。 その後、資格証明の有無にかかわらず、Graph StudioからRDFデータ・ストアにアクセスできます。 詳細については、「RDFグラフ・ウィザードを使用するための前提条件の実行」を参照してください。
「RDFウィザード」は次の2つのページで構成されます:
  • 最初のページで、OCIオブジェクト・ストア資格証明を指定して新しい資格証明を作成するか、既存のオブジェクト・ストア資格証明を選択できます。 それ以外の場合は、資格証明なしでオブジェクト・ストアにアクセスするための事前認証済リクエストURLを単純に指定できます。
  • 2番目のページでは、RDFグラフ情報を指定できます。
RDFグラフを作成するには、RDFウィザードで次のステップを実行します:

rdf_wiz.pngの説明は以下のとおりです
図rdf_wiz.pngの説明
  1. OCIバケット内のRDFオブジェクト・ストアへのURIパスまたは「事前認証済リクエストURL」を入力します。
  2. オプションで、「ファイル内の各行のバッファ読取りサイズ」と入力します。
  3. 必要な資格証明オプションを選択します:
    • 既存の資格証明を選択します:
      1. 「資格証明の選択」をクリックします。
      2. 「Oracle Cloud Infrastructure資格証明」ドロップダウン・リストから資格証明名を選択します。

        選択すると、「Oracle Cloud Infrastructureユーザー名」値が自動的に移入されます。

    • 新しい資格証明を作成します:
      1. 「資格証明の作成」をクリックします。
      2. 「資格証明名」と入力します。
      3. 「Oracle Cloud Infrastructureユーザー名」を入力します。
      4. 「認証トークン」値を入力します。
    • 「資格証明なし」をクリックして、事前認証済リクエストURLを使用してオブジェクト・ストアにアクセスします。
  4. 「次へ」をクリックします。
  5. RDF 「グラフ名」と入力します。
  6. 「作成」をクリックします。

    これにより、ジョブ・ページにリダイレクトされ、RDFグラフ作成ジョブが開始されます。

    ジョブが正常に完了すると、RDFデータがインポートされ、RDFグラフが正常に作成されます。 新しく作成したグラフは、「RDFグラフ」タブのグラフ・ページに表示されます。