Oracle Autonomous Databaseを使用する前に
Oracle Autonomous Databaseの使用を開始する前に、Oracle Cloudに精通しておく必要があります。
Autonomous Databaseを作成する前に:
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Oracle Cloudで、Oracle Cloud Free Tierにサインアップするか、有料のクラウド・アカウントにサインアップします。 Autonomous Databaseデプロイメントは、作成するまで作成できません。
詳細については、「Oracle Cloud Infrastructureへようこそ」を参照してください。
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(オプション)データ・ロード用にオブジェクト・ストアを利用する場合、usernameや「パスワード」などのOracle Autonomous Databaseでオブジェクト・ストア資格証明を使用する必要があります。 必要な資格証明の詳細は、使用するオブジェクト・ストアに応じて、次を参照してください。
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Oracle Cloud Infrastructure Object Storage:
usernameはOracle Cloud Infrastructureのユーザー名です。passwordは認証トークンです。 認証トークンの操作に関する項を参照してください。 -
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage Classic、
usernameはOracle Cloud Infrastructure Classicユーザー名、passwordはOracle Cloud Infrastructure Classicパスワードです。 -
Amazon S3:
usernameはAWSアクセス・キーIDで、passwordはAWSシークレット・アクセス・キーです。 『AWS Identity and Access Management』を参照してください。 -
「Azure BlobストレージまたはAzure Data Lakeストレージ」、
usernameはAzureストレージ・アカウント名、passwordはAzureストレージ・アカウント・アクセス・キーです。 『About Azure storage accounts』を参照してください。 -
Oracle Cloud Infrastructure Object Storage、Google Cloud Storage、Wasabi Hot Cloud StorageなどのAmazon S3-Compatible。 詳細については、「CREATE_CREDENTIALプロシージャ」を参照してください。
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「GitHubリポジトリ」、
usernameはGitHub電子メール、passwordはGitHub個人アクセス・トークンです。 詳細については、「個人アクセス・トークンの作成」を参照してください。
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