直接SQL問合せの実行
Google Sheets用のOracle Autonomous Databaseアドオンを使用すると、SQL問合せを実行してGoogleシート内のデータを操作できます。 アドオンを使用すると、SQLエディタ領域にSQLコードを入力し、「実行」をクリックしてコマンドを実行できます。
アドオンによって結果がGoogle Sheetにロードされます。 結果のロードにかかる時間は、レコード数と問合せの複雑さによって異なります。
アドオンを使用して問合せを実行するには、Google Sheetsと空白のワークブックを開きます。
- Google Sheetで、メニュー項目Oracle Autonomous Databaseを選択します。
- 「直接SQL」を選択して、SQLコマンドを入力して実行します。
- Oracle Autonomous Databaseウィザードでは、「表およびビュー」アイコンと、その横の検索フィールドが開きます。
「図native-sql-tables.pngの説明」 - データベース内のすべての表を表示するには、「表」を選択します。 ビューに対して同じ操作を実行します。
- データを問い合せる表を右クリックし、「選択」を選択してすべての表の列を表示できます。 列名が「問合せの記述」セクションに表示されます。 表をクリックして、個々の列を表示することもできます。
図native-sql-select.pngの説明 - 「実行」をクリックして問合せを実行し、結果をワークシートに表示します。 「ワークシートの選択」ドロップダウンの横にある+記号をクリックすると、結果を新しいワークシートに表示できます。
- ワークシートには、タイムスタンプ、問合せを作成および実行するユーザー、ADB URL、SQL問合せも表示されます。
図nativesql-results.pngの説明