Autonomous DatabaseでのACL、VCNおよびプライベート・エンドポイントの使用
アクセス・コントロール・ルールを指定するか、仮想クラウド・ネットワーク(プライベート・エンドポイントを使用したプライベート・アクセス)を使用して、Autonomous Databaseへのネットワーク・アクセスを制限するオプションについて説明します。
- ネットワーク・アクセス・オプションについて
Autonomous Databaseをプロビジョニングまたはクローニングするときに使用可能なネットワーク・アクセス・オプションの概要を示します。 - ACLを使用したアクセスの制限の概要
インスタンスをプロビジョニングまたはクローニングするときにネットワーク・アクセスの「許可されたIPおよびVCNのみからのセキュア・アクセス」オプションを選択すると、アクセス制御リスト(ACL)を定義することでネットワーク・アクセスを制限できます。 アクティブ・インスタンスのACLを追加、更新または削除することもできます。 - プライベート・エンドポイントの概要
Autonomous DatabaseがテナンシのVirtual Cloud Network (VCN)内のプライベート・エンドポイントを使用するように指定できます。 Autonomous Databaseのプロビジョニングまたはクローニング中にプライベート・エンドポイントを構成するか、パブリック・エンドポイントを使用する既存のデータベースでプライベート・エンドポイントの使用に切り替えることができます。 これにより、Autonomous Databaseとパブリック・インターネットとの間のすべてのトラフィックを保持できます。
親トピック: 接続およびネットワークのオプションと機能