初期サイト・ランタイム
サイトが開発モードで実行されている場合、2つのサーバーが稼働しています。 1つはWebpackミドルウェアを備えたノードExpressサーバーで、ライブ・リロードおよびホット・リロードに役立ちます。 もう一方は、コンテンツ問合せを処理するノードExpressサーバーです。
本番モードでは、1つのサーバーのみが実行されます。 すべてのクライアント側コードはWebpackを使用して静的ファイルにバンドルされ、ノードExpressサーバーによって提供されます。
スタータ・サイト・ランタイムの詳細は、次のとおりです。

「図starter_site_runtime.pngの説明」
スタータ・サイト・ランタイムで、次のようにします:
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.babelrcはBabel構成です。 Babelは、JSXのコンパイルおよびJavaScriptへの変換に使用されます。 -
package.jsonには、サイト・メタデータが含まれます。 -
server.jsは、コンテンツ問合せを処理するノードExpressサーバーへのエントリ・ポイントです。 -
webpack-server.jsは、ライブ・リロードおよびホット・リロードを処理するWebpackミドルウェアを含むノードExpressサーバーへのエントリ・ポイントです。 -
webpack.config.jsは開発モードのためのWebpack構成です。 -
webpack.config-prd.jsは、本番モードのWebパック構成です。