React JSサイト・テンプレートの構造
デフォルトでは、StarterSite.zip
サイトのテンプレートを使用してサイトを作成します。 このテンプレートにはCLIが付属しています。
ここに表示されます:
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Windows:
C:\Users\<userid>\AppData\Roaming\npm\node_modules\cecss-cli\data
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Mac
/usr/local/lib/node_modules/cecss-cli/data

「図react_template.pngの説明」
テンプレートでは:
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index.html
はページ・テンプレートです。 -
index.js
は、JavaScriptエントリ・ポイントです。 -
Constants.js
は、定数が定義される場所です。 -
app/App.js
は、シンプル・ページ・アプリケーションのメイン親コンポーネントであるReactコンポーネントです。 Reactルーターは、表示するコンポーネントと非表示にするコンポーネントを決定するために使用します。 -
assets/app.css
はサイトで使用されるcssです。 -
{{types}}/{{name}}.js
はプレースホルダーです。 パラメータに基づいて、このコンテンツ・タイプのコンテンツ・アイテム、コンテンツ・リストまたは検索結果をレンダリングするために、コンテンツ・タイプごとにReactコンポーネントが生成されます -
common/ContentItem.js
は、渡されたレイアウトを使用してアイテムをレンダリングするReactコンポーネントで、アイテム問合せを開始する責任にもなります。 -
common/ContentList.js
は、渡されたレイアウトを使用してコンテンツ・リストをレンダリングするReactコンポーネントで、アイテム問合せを開始する責任もあります。 -
common/ItemMultiValues.js
は、複数の値を持つアイテム・フィールドをレンダリングするリアクト・コンポーネントです。 -
common/queryItems.js
には、1つまたは複数のアイテムをフェッチするためのReduxアクションを作成する、JavaScript APIsが含まれています。 -
common/queryReducer.js
は、フェッチ成功アクションを受信したときに問合せ結果をReduxストアに保存するreducerです。 また、フェッチの開始時にtrue、終了時または失敗時にfalseにロード・フラグを設定します。 -
common/Searchbar.js
は、検索フィールドをレンダリングし、コンテンツ・アイテムの検索を開始する処理を行うReactコンポーネントです。
サイトが作成されると、すべてのソース・コードは<site name>/SRC/
の下になります。

「図starter-site-code.pngの説明」
SRC
ディレクトリ内:
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content
は、Oracle Content Managementコンテンツを含むフォルダです。 -
Starter_Blog_Author/Starter_Blog_Author.js
には、コンテンツ・タイプStarter_Blog_Author
のサイト・テンプレートのプレースホルダーに基づいて生成されたReactコンポーネントが含まれています。 -
Starter_Blog_Post/Starter_Blog_Post.js
には、コンテンツ・タイプStarter_Blog_Post
のサイト・テンプレートのプレースホルダーに基づいて生成されたReactコンポーネントが含まれています。