(同期)ファイルのダウンロード

Oracle Contentでダウンロード(同期)するファイルは、インターネットに接続していないときでも使用可能です。たとえば、出張先で、オフライン時(飛行機のフライトなど)にファイルを表示または編集する必要があるとします。ファイルの同期化によって、接続しているかどうかに関係なくファイルにアクセスできます。ファイルを同期すると、Oracle Contentアプリケーション内のセキュアな領域にダウンロードされ、クラウドに接続していない場合でもモバイル・アプリケーション内からアクセスできます。セキュリティ上の理由から、Oracle Contentアプリケーションの外部からはアクセスできないため、通常のAndroidダウンロード・フォルダまたはデバイス上のその他のフォルダ内に見つかりません。ローカル・コピーをいつ、どのように最新にするかを制御し、最新バージョンが保たれるようにします。

同期化するファイルを特定します。
、「プロパティの表示」の順にタップします。
「同期化」をタップします。

同期化されたすべてのファイルのリストを表示するには、ドキュメント・ページ・ヘッダーでヘッダー・メニューをタップし、「オフライン」をタップします。

同期化されたファイルを削除するには、ファイルを長押ししして選択し、削除アイコンをタップします。

選択したファイルをすぐに同期化するには:

ヘッダーの下にあるフィルタ・メニューの「オフライン」をタップします。
をタップします。

「オフライン」領域内のファイルが、クラウド内の最新バージョンと一致するように更新されます。また、オフライン画面上でをタップして、リストされたすべてのファイルを同期しないように選択することもできます。または、個々のファイルのをタップし、メニューから「非同期化」を選択できます。ファイルを同期しない場合、そのローカル・コピーがデバイスから削除されます。クラウドでは変更されません。

ファイルを自動的に同期させることができます。

ナビゲーション・パネルでをタップします。
同期を保持するファイルのアカウント名をタップし、「同期設定」をタップします。
自動同期化の方法および頻度を選択します。