HTTPステータス・コードおよびエラー処理
Conversationsリソース用のREST APIを呼び出すと、Responseヘッダーは次の表に定義されているHTTPステータス・コードのいずれかを返します。
HTTPステータス・コード | 説明 |
---|---|
200 OK |
リクエストは正常に完了しました。 200ステータスは、GET メソッドまたはPOST メソッドが成功すると返されます。 |
400 Bad Request |
情報が欠落しているか無効であるため(入力フィールドでの検証エラー、必須値の欠落など)、リクエストを処理できませんでした。 |
401 Unauthorized |
リクエストは承認されません。 このリクエストに含まれていた認証資格証明が欠落しているか無効です。 |
403 Forbidden |
ユーザーを認証できません。 このリクエストを実行する権限がユーザーにありません。 |
404 Not Found |
リクエストに、存在しないリソースURIが含まれています。 |
405 Method Not Allowed |
リクエスト(DELETE , GET , POST またはPUT )で指定されたHTTP動詞は、このリクエストURIではサポートされていません。 |
423 Locked |
リクエストされたリソースは別のユーザーによってロックされています。 |
470 Oracle SSO Logout |
これは、OSSOログアウトが実行されたため、ログアウト後にアプリケーションがURLにリダイレクトされることを示す、Oracle SSOログアウトです。 |
499 Oracle SSO Login |
このステータスは、Oracle SSO (mod_osso)が有効であり、リクエストにユーザーの詳細が見つからない場合に設定されます。 Oracle SSOは認証をリクエストするために499を返します。 |
500 Internal Server Error |
サーバーで予期しない状態が発生し、リクエストを処理できませんでした。 |
599 Unknown |
このステータスは、先行するどの例外基準にも一致しない場合に返されます。 |
すべてのレスポンスについて、ステータス・コードはStatusCode
フィールドの実際のペイロードでも使用できます。 HTTPステータス200以外のすべてのレスポンスでは、戻り値内に、エラー原因を示すメッセージがあります。 たとえば:
{
"StatusCode" : "401",
"StatusCode" : "Unauthorized",
"ResourceID" : "waggle.modules.realm.InvalidLogin",
"ResourceMessage" : "Login required."
}
例外レスポンス・フィールド
フィールド | 説明 |
---|---|
statusCode | HTTPステータス・コードです。 |
statusMessage | HTTPステータス・メッセージです。 |
exceptionID | 例外IDです。 |
exceptionClass | 例外クラスです。 |
exceptionMessage | 例外メッセージです。 |
exceptionDate | 例外の日付です。 |