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メタデータ・コレクション・リソース

メタデータ・コレクション・リソース(metadata)を使用して、フォルダとファイルのメタデータを管理します。 メタデータ・コレクションは、個々のフォルダおよびファイルに対するメタデータ値の格納と取得に使用できる、カスタム・メタデータ・フィールドを管理するための簡潔な方法です。

コレクション内で1つ以上のフィールドを作成できます。 値をメタデータ・コレクション内のフィールドに割り当てるには、最初にコレクションを特定のフォルダまたはファイルに割り当てる必要があります。 コレクションを1つ以上のフォルダまたはファイルに割当て可能で、どのフォルダまたはファイルにも1つ以上のコレクションを割り当てられます。

コレクションでは、フィールドの追加または削除と、フィールドのグループの全体管理を行うことができます。 コレクションをフォルダまたはファイルに割り当てる際、フォルダまたはファイルのメタデータにフィールドを効率的に追加します。 フィールドに割り当てる値は、フォルダまたはファイル自体のメタデータの一部として格納および取得されます。

メタデータの継承

コレクションで作成および管理するカスタム・メタデータ・フィールドは、標準メタデータ・フィールドが従う同じ継承ルールに従います。 フォルダに割り当てられたメタデータ・フィールドはすべてのフォルダと、そのフォルダ下の階層内のファイルに使用可能です。 同様に、そのフィールドに割り当てる値は、ネストされたフォルダまたはファイルに明示的に定義されていないかぎり、すべてのフォルダとそのフォルダ下にネストされたファイルによって継承されます。 フォルダまたはファイルに指定されたメタデータ値は、そのフォルダと、同じ継承ルールによって、そのフォルダ下にネストされた階層内のフォルダまたはファイルに継承された値を置き換えます。

フィールド参照

コレクション内でフィールド値を設定または削除する際、コレクションおよびフィールドを参照する方法は2つあります。

コレクション名とフィールド名は個々に参照できます。 同じサービス・コールでのフィールド参照は指定されたコレクションを暗黙的に使用します。

/metadata?collection={collection name}&{field name}={field value}[&{field name}={field value}]

もう1つの方法として、コレクションとフィールド名を各フィールド参照で指定できます。

/metadata?{collection name}.{field name}={field value}[&{collection name}.{field name}={field value}]

メタデータ・コレクションAPI

RESTエンドポイントおよびAPIの説明は、「メタデータ収集」を参照してください。