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cURLアクセス

このドキュメントの例では、cURLを使用して、ドキュメントのREST APIにアクセスする方法をデモンストレーションします。

cURLを使用してドキュメントのREST APIにアクセスするには:

  1. 「クイック・スタート」の手順に従い、cURLをインストールします。

  2. Windowsコマンド・シェルからcURLを実行している場合のみ、cURL環境変数CURL_CA_BUNDLEを、Verisign社のCA証明書に対して認証される、SSL認証局(CA)証明書ファイルまたはバンドルの場所に設定します。 あるいは、--cacertコマンドライン・オプションを使用して、コマンドラインでローカルCA証明書バンドルのロケーションを指定することもできます。

    SSL CA証明書バンドルはhttp://curl.haxx.se/docs/caextract.htmlからダウンロードするか、各自で用意します。 cURLを使用したCA証明書の検証の詳細は、http://curl.haxx.se/docs/sslcerts.htmlを参照してください。

  3. cURLを呼び出し、次の表に定義したコマンド行オプションを必要に応じて1つ以上指定してその実行を指示します。

    cURLオプション 説明
    -d, --data @file.json ローカル・マシン上のJSON形式のリクエスト・ドキュメントを識別します。
    -F, --form @file.json ローカル・マシン上のJSON形式のフォーム・データを識別します。
    -H 次のいずれか、または両方を定義します。
    • リクエスト・ドキュメントのコンテンツ・タイプ

    • アイデンティティ・ドメインを識別するカスタム・ヘッダーX-ID-TENANT-NAME

    -i レスポンス・ヘッダー情報を表示します。
    -u, --user username:password Oracle Content Managementアカウントのユーザー名とパスワードを指定します。
    -X リクエストのタイプ(GET, POST, PUTまたはDELETE)を示します。

たとえば:

curl -i -X GET -u username:password -H request-header:value https://subdomain.domain.com/path/resource-path

変数の意味は次のとおりです。

  • username:password - Oracle Content Managementのユーザー名とパスワード。

  • request-header:value - リクエスト・ヘッダー。

  • subdomain.domain.com[:port] - Oracle Content Managementが実行されているホストおよびポート。

  • version - REST APIのバージョン(たとえば: 1.2

  • resource-path - リソースを定義する相対パス。 リソースの完全なリストは、「目次」の「すべてのRESTエンドポイント」を参照してください。