ファイル・メタデータ・コレクションへの値の割当て
/documents/api/1.2/files/{fileId}/metadata
指定されたファイル・メタデータ・コレクションのフィールドに値を割り当てます。 特定のファイルのフィールドに値を割当て可能にするには、コレクションをその特定のファイルに割り当てる必要があります。
ノート: ファイルでメタデータ値を設定するには、そのファイルのコントリビュータまたはマネージャのロールが必要です。
リクエスト
- application/json
- application/xml
- fileId: string
ファイルのグローバル一意識別子(GUID)。
- accessToken(optional): string
現在のユーザーに親フォルダまたはこのファイルにアクセスすることを許可するApplinkアクセス・トークン。 このパラメータは、
appLinkID
が使用されている場合は必須です。 これはaccessTokenまたはAccessTokenとして使用できます。 - appLinkID(optional): string
現在のユーザーに親フォルダまたはこのファイルにアクセスすることを許可するApplink ID。 パラメータ
appLinkID
が使用されるときはいつでも、パラメータaccessToken
も提供されなければなりません。 働くには、このapplinkは、少なくともコントリビュータ・ロールが付与されていなければなりません。 appLinkIDまたはAppLinkIDとして使用できます。
object
1つ以上のフィールド名。
たとえば、コレクション名とフィールド名を個別に参照できます:
{
"collection": "CollectionA,"
"FieldA1": "Value1,"
"FieldA2": "Value2"
}
もう1つの方法として、コレクションとフィールド名を各フィールド参照で指定できます。
{
"CollectionA.FieldA1": "Value1,"
"CollectionA.FieldA2": "Value2"
}
ユーザー個人コレクションの場合、コレクション名はPersonal.MyCollection
などのPersonal.
で始まる必要があります。
レスポンス
- application/json
- application/xml
200レスポンス
リクエストが処理されました。
object
- errorCode(optional): number
エラー・コードがゼロ(0)の場合は、エラーなしです
- idList(optional): string
元ファイルのグローバル一意識別子(GUID)
- type(optional): string
アイテム・タイプ
file
。
{
"idList":"D3C1C1F319CFE6B102095C5DT0000000000100000001",
"type":"file",
"errorCode":"0"
}
400レスポンス
リクエスト・パラメータが正しい形式ではありません。
403レスポンス
ユーザーに読取り権限がない場合は禁止されています。
404レスポンス
ファイルIDが見つかりません。
例
次の例では、指定された文字列値を、指定されたファイルに関連付けられたCollectionA
メタデータ・コレクションのフィールドに割り当てます。
POST .../files/D3C1C1F319CFE6B102095C5DT0000000000100000001/metadata
リクエスト・ヘッダー
なし。
リクエスト本文
{ "collection": "CollectionA", "A1": "A1_value", "A2": "A2_value" }
HTTPステータス・コード
HTTP_STATUS = 200
JSONレスポンス
{ "errorCode": "0", "idList": "D3C1C1F319CFE6B102095C5DT0000000000100000001", "type": "file" }
例2
次の例では、指定された文字列値を、指定されたファイルに関連付けられたPersonal.CollectionA
メタデータ・コレクションのフィールドに割り当てます。
POST .../files/D3C1C1F319CFE6B102095C5DT0000000000100000001/metadata
リクエスト・ヘッダー
なし。
リクエスト本文
{ "collection": "Personal.CollectionA", "A1": "personal-A1_value", "A2": "personal-A2_value" }
HTTPステータス・コード
HTTP_STATUS = 200
JSONレスポンス
{ "errorCode": "0", "idList": "D3C1C1F319CFE6B102095C5DT0000000000100000001", "type": "file" }
例3
次の例では、指定された文字列値を、指定されたファイルに関連付けられたApplinkCollection
メタデータ・コレクションのフィールドに割り当てます。 このファイルは現在のユーザーが所有していない、または共有していないフォルダ構造の下にあるため、この例ではapplink IDを使用しています。 applink IDとアクセス・トークンはリクエスト・ヘッダーに送信されます。
POST .../files/DED694950C14AFF280419F9AB5D17B95F47087F4E518/metadata
リクエスト・ヘッダー
appLinkID: LF5Bxj4TPo_p4n4qWn0tbKTicR2cTUJKv7X_ng9E7ry93rRuDokPqS1d6-wKwhb_wtcGYFDsI_cNMxeKQ-HR-FXQhiVoGRTYM_MPZY8qpICfYU94mmnMjM_cvsRhKMzc0NJgvwEJfqqDwPsAVrhc8cmg== accessToken: 352FpiMmW66PeYI1Gh5b83I9CXRwZhLfYAu4TXdqpzD8uNKUBMZVVJ3ZvivUW8kQ
リクエスト本文
{ "collection": "ApplinkCollection", "appField1": "UserB_valueFile_field1", "appField2": "UserB_valueFile_field2" }
HTTPステータス・コード
HTTP_STATUS = 200
JSONレスポンス
{ "errorCode": "0", "idList": "DED694950C14AFF280419F9AB5D17B95F47087F4E518", "type": "file" }