Oracleアドバンスト・キューへのビジネス・イベント・データのルーティング
このユースケースでは、オンプレミス・アプリケーションの2つのビジネス・イベントのデータ(オンプレミス・アプリケーションはOracle Siebel、Oracle E-Business Suiteなど)をそれぞれのAQにルーティングする方法について説明します。 「Oracle Advanced Queuing (AQ)アダプタ」は、これらのメッセージをOracle Integrationで使用します。
ノート:
このユースケースは、説明のために提供されています。 実際のユースケースと設定は異なる場合があります。オンプレミス・アプリケーションのデータベース(Oracleデータベース)構成の設定要件:
-
データベース・ユーザーがAQパッケージ(この例では
HRユーザーの場合)に必要な権限を持っていることを確認してください。 -
データベースにオブジェクト型を作成します。
CREATE TYPE WF_EVENT_T AS OBJECT ( EVENT_DATA CLOB );これは、ビジネス・イベント・システム・キューのオブジェクト・タイプを定義する1回のアクティビティです。
-
この例では、2つのアプリケーション・イベント・メッセージが使用可能な2つのキュー(
ACCOUNT_QとCONTACT_Q)が使用されています。 これらの必要なキューとキュー表を作成します。 キュー表のペイロード・タイプは、ステップ2で作成したWF_EVENT_Tタイプである必要があります。 次のサンプル・スクリプトが提供されています(この例では、HRユーザーが使用されています)。EXECUTE dbms_aqadm.create_queue_table(queue_table => 'ACCOUNT_Q_TAB',multiple_consumers => true,queue_payload_type => 'HR.WF_EVENT_T'); EXECUTE dbms_aqadm.create_queue(queue_name=>'ACCOUNT_Q',queue_table => 'ACCOUNT_Q_TAB',retention_time => 86400); EXECUTE dbms_aqadm.start_queue('ACCOUNT_Q'); EXECUTE dbms_aqadm.create_queue_table(queue_table => 'CONTACT_Q_TAB',multiple_consumers => true,queue_payload_type => 'HR.WF_EVENT_T'); EXECUTE dbms_aqadm.create_queue(queue_name=> 'CONTACT_Q',queue_table => 'CONTACT_Q_TAB',retention_time => 86400); EXECUTE dbms_aqadm.start_queue('CONTACT_Q');
統合関連の構成:
-
「Oracle Advanced Queuing (AQ)アダプタ」をトリガーとして2つの統合を構築します。 各統合は、それぞれのキューからのメッセージを消費します。 「Oracle Advanced Queuing (AQ)アダプタ」の構成中に、ペイロード構造を定義するために各キューにXMLスキーマを定義することもできます。

「図aq_dequeue_oper.pngの説明」
「図aq_dequeue_oper2.pngの説明」 -
ペイロード構造用に定義されたXMLスキーマに基づいて、各統合のマッピングを実行します。

「図aq_map.pngの説明」
「図aq_map2.pngの説明」