第II部 データへのアプリケーションの接続
すべてのビジネス・アプリケーションにはなんらかのデータが必要で、Oracle Visual Builderでアプリケーションを操作する場合は、RESTを介してアクセスできるかぎり、複数のデータ・ソースに接続できます。
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「ビジネス・オブジェクト」は、アプリケーションのビジネス・ロジックを実装するために作成するデータ・オブジェクトです。 ビジネス・オブジェクトは、関連データをグループ化する複雑なデータ・タイプです。 たとえば、従業員に関する情報を必要とするアプリケーションを作成する場合は、その従業員の名前、住所、給与およびその他の情報を格納するビジネス・オブジェクトを作成できます。
ビジネス・オブジェクトを作成すると、REST APIが自動的に作成されます(GET、POST、PATCHおよびDELETEエンドポイントを使用)。 これらのRESTエンドポイントを介してビジネス・オブジェクトのデータを操作します。 デフォルトでは、データはVisual Builderインスタンスに関連付けられた埋込みデータベースに格納されますが、独自のOracleデータベース「管理者によって構成されている場合」を使用できます。
- 接続するデータ・オブジェクトである「サービス接続」。 これらは、Oracleサービス(Oracle CloudアプリケーションやOracle Integrationなど)および外部RESTサービスによって公開されるエンドポイントです。 たとえば、従業員アプリケーションは、サービス接続を使用して、組込みのサービス・カタログ内のHCMエンドポイントによって公開されているデータにアクセスできます。また、外部RESTサービスにアクセスして、従業員が勤務する国に関する情報を取得することもできます。
データ形式(ビジネス・オブジェクトやサービス接続)に関係なく、アプリケーションを作成するための基本原則は同じです。 2つのデータ・ソース間の主な違い: ビジネス・オブジェクトはアプリケーション自体の一部としてデータを格納し、サービス接続はREST APIからデータを受け取ります。
アプリケーションで使用するオブジェクトまたはデータ・ソースの構造がわかっている場合は、アプリケーションのビジネス・オブジェクト、サービス接続またはその両方の定義を開始できます。
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