1.1 Oracle Graph Visualization Libraryについて
グラフ・ビジュアライゼーション・ライブラリを使用して、独自のカスタム・プロパティ・グラフ・ビジュアライゼーションをアプリケーションに作成できます。
このライブラリはJavaScriptを使用して作成されており、ライブラリのグラフ・ビジュアライゼーション・コンポーネント(@gvt/graphviz)では次がサポートされています:
- プロパティに基づいたカスタム頂点またはエッジのスタイル設定
- グラフ探索のための対話型操作
- 頂点およびエッジの詳細が含まれるツールチップ
- 自動凡例
- 複数のグラフ・レイアウト
- アイコン・ライブラリ
- スキーマ・ビュー
グラフ・ビジュアライゼーション・ライブラリは、次のソフトウェア・コンポーネントで使用されています:
- Oracle Graph Server and Clientのリリースに含まれるグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーション。
- オンプレミス環境とクラウド環境の両方で使用可能なAPEXグラフ・ビジュアライゼーション・プラグイン。
- Oracle Autonomous Database ServerlessでサポートされているGraph Studioアプリケーション。
親トピック: Oracle Graphのビジュアライゼーションの概要