XMLQueryExecutionOptions構造体

XMLQueryExecutionOptions構造体を使用して、問合せにおけるオプションのパラメータを指定します。

XMLQueryExecutionOptions構造体は、XMLViewServiceサービス(executeXMLQueryメソッド)で使用します。

XMLQueryExecutionOptions構造体のフィールド

フィールド 説明

boolean async

TRUEに設定されている場合、非同期問合せ実行が有効です。FALSEに設定されている場合、非同期問合せ実行は無効です。

int maxRowsPerPage

executeXMLQueryまたはfetchNextメソッドによって返却される行の最大数を指定します。

boolean refresh

TRUEに設定されている場合、データをリフレッシュするためにサーバーが問合せを再送信します。FALSEに設定されている場合、サーバーはキャッシュにあるデータを使用します。

boolean presentationInfo

TRUEに設定されている場合、ローカライズされたプレゼンテーション情報を、レコード・セットXMLのメタデータ・セクションに格納します。

プレゼンテーション情報は次のものから構成されます。

  • 列ヘッダー情報(columnHeadingフィールドに格納されています)。

  • 表ヘッダー情報(tableHeadingフィールドに格納されています)。

String type

問合せIDを指定します。このIDは、エラーを診断する際に、ログで使用できます。