FileDataSource
FileDataSourceデータ型は、レポート実行時にファイル・データソースへの接続を動的に作成します。サーバー上の場所への直接パスを指定することも、ファイルを一時ディレクトリ内に置くことを指定することもできます。
このデータ型は、BIPDataSourceで使用されます。
FileDataSourceにより使用可能になるフィールド
| フィールド | 説明 |
|---|---|
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String dynamicDataSourcePath |
特定のサーバー上に存在するデータソースへのパスを指定するには、データソースへのフルパスを指定し、temporaryDataSourceをfalseに設定します。たとえば: "D:\BI\OracleBI\xmlp\XMLP\DemoFiles\Balance.xml" ファイルがシステムの一時ディレクトリに存在する場合は、temporaryDataSourceをtrueに設定し、ここでファイル名を指定します。たとえば: "Balance.xml"。 |
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boolean temporaryDataSource |
ファイル・データソースがシステム一時ディレクトリにある場合はtrueに設定します。dynamicDataSourcePathでフルパスを指定する場合はfalseに設定します。 |