getXMLData()メソッド

ScheduleServiceのgetXMLData()メソッドは、スケジュールされたジョブにより生成されたデータ・ドキュメントをXML形式で返します。scheduleReport()メソッドから返されたJobOutputIDを使用して、生成済のXMLドキュメントを取得できます。

getXMLData()メソッドはレポート・ドキュメントのbyte[]を返し、downloadXMLData()メソッドはXMLデータをローカル・ファイルとして格納する点に注意してください。後のメソッドはファイルのIDを返し、それにより配信サービスを介してXMLベースのドキュメントをダウンロードできます。これは、レポート・ドキュメントのサイズが非常に大きい場合に備えてパフォーマンスを考慮したためです。

シグネチャ

byte[] getXMLData(String JobInstanceID, String userID, String password);

getXMLData()メソッドのパラメータ

パラメータ 説明

String JobInstanceID

出力を生成したジョブのインスタンスに割り当てられたID。JobInstanceIDは整数の文字列です。

String userID

ユーザー名を指定します。

String password

ユーザー名のパスワードを指定します。