PrintDeliveryOption

PrintDeliveryOptionデータ型は、レポートをプリンタに配信するオプションを設定します。このデータ型は、ArrayofPrintDeliveryOption複合データ型で使用されます。

PrintDeliveryOptionにより使用可能になるフィールド

フィールド 説明

String printNumberOfCopy

印刷するコピー部数。

String printOrientation

有効な値は"portrait"または"landscape"です。

String printRange

印刷するページの範囲。たとえば、「3」と入力すると3ページが、「2-5」と入力すると2から5ページが、「1,3-5」と入力すると1ページおよび3から5ページが印刷されます。

String printSide

有効な値は次のとおりです:

  • d_single_sidedは片面

  • d_double_sided_lは両面/横送り

  • d_double_sided_sは回転/縦送り

パラメータを指定しない場合は、片面が使用されます。

String printTray

有効な値は次のとおりです:

  • トレイ1の場合は、"t1"

  • トレイ2の場合は、"t2"

  • トレイ3の場合は、"t3"

指定しない場合は、プリンタのデフォルトが使用されます。

String printerName

必須。レポートの送信先プリンタのサーバー名(Publisherの「管理」ページで設定)。このフィールドが空白の場合、次のメッセージとともにSOAP障害がスローされます。

Print server is not specified.