フォームでのアド・ホック分析の実行

サービス管理者によってアド・ホック・ユーザーの役割を割り当てられているユーザーであれば、サービス管理者によってアド・ホックが使用可能に設定されているフォームで、アド・ホック分析を実行できます。

クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting

オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning

管理者によってアド・ホック・ユーザーの役割を割り当てられているユーザーであれば、管理者によってアド・ホックが使用可能に設定されているフォームで、アド・ホック分析を実行できます。

ノート:

• 「アドホック - 読取り専用ユーザー」役割を持つユーザーの場合、アド・ホック・グリッド内のすべてのセルは、フォームをアド・ホック・グリッドとして開き、グリッドをリフレッシュするときに読取り専用になります。
• サービス管理者の場合、書込みアクセス権は、フォームをアド・ホック・グリッドとして開き、グリッドをリフレッシュするときに、グリッド内のすべてのセルで使用できます。

フォームでアド・ホック分析を実行するには:

1. 次のいずれかの操作を行います:

   • フォームを開き、Smart Viewのリボンから、「分析」をクリックします。このボタンは、現在のフォームがアド・ホック分析に対して有効になっている場合にのみ有効になります。

   • Smart Viewパネルでフォームを選択し、「アクション・パネル」で「アド・ホック分析」をクリックします。

   ノート:

   アド・ホックの起動に使用した方法に応じて、グリッドPOVに違いがある場合があります。

2. アド・ホック分析の実行については、アド・ホック分析を参照してください。