リソースからのテリトリのリフレッシュ

リソースからのテリトリのリフレッシュ・スケジュール済プロセスを使用して、リソース階層から新規または既存のテリトリ階層への完全または増分同期を実行します。クイック設定を使用して予測を有効にすると、リソース中心のテリトリ階層がリソース階層から生成されます。「リソースからのテリトリのリフレッシュ」プロセスによって、最新のリソース階層と一致するようにテリトリが定期的に同期されます。リソースがテリトリ所有者になります。

使用する場合

このスケジュール済プロセス:

設定アシスタントで販売予測使用可能がはいに設定されている場合、各予測ウィンドウが凍結する前に実行するように自動的にスケジュールされます。

必要な権限

次のロールがあることを確認します:

営業管理者

開始する前に

このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:

推奨頻度:

このスケジュール済プロセスは、日次または週次ベースで実行することをお薦めします。

実行時間:

このスケジュール済プロセスの完了には数分かかります。実行時間は、リソースの数およびリソース階層に対する変更の数によって異なります。

互換性:

リソースからのテリトリのリフレッシュを実行する前に、ディメンションおよびメトリック使用可能タスクを使用して少なくとも1つのディメンションを有効にし、ロードおよびアクティブ化処理を実行する必要があります。
このスケジュール済プロセスの実行中に、サーバー・パフォーマンスに既知の影響を与えることはありません。
このスケジュール済プロセスの複数のインスタンスをパラレルで実行することはできません。
このスケジュール済プロセス実行と並行して実行できないビジネス・プロセスはありません。
このスケジュール済プロセスにはそれ自体との互換性がありません。

パラメータ

パラメータ	オプションまたは必須	説明	パラメータ値	特別な組合せが必要	ノート
診断パラメータ	必須	診断パラメータを指定します。	該当なし	なし	この診断パラメータの使用例は、「関連トピック」セクションのクイック設定による予測の有効化のトピック、特にリソース中心のテリトリ階層の削除のトピックを参照してください。

トラブルシューティング・ステップ

プロセスの完了時に通知されるスケジュール済プロセスの通知設定を使用できます。
このスケジュール済プロセスは冪等です。つまり、初期実行で失敗した場合に、このスケジュール済プロセスを再起動できます。クリーンアップは必要ありません。
このスケジュール済プロセスが正常に実行されたことを確認するには、テリトリUIに移動して、リソース中心のテリトリおよび階層に対する更新を表示します。