目標の同期
目標の同期スケジュール済プロセスを使用して、選択した販売目標プランを、前回の同期以降にテリトリに加えられた変更と同期します。
営業マネージャまたは営業管理者は、テリトリ提案またはWebサービスを使用して、頻繁にアクティブなテリトリを直接変更します。 テリトリ提案を使用するテリトリを更新する場合のみ、テリトリ階層がアクティブな目標プランと自動的に同期されます。 頻繁に実行する同期をスケジュールして、目標を割り当てる最新の構造を指定します。
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            すべてのテリトリが正常に同期化されなかった場合は、次のようになります: - 
                  同期ステータスがエラーに設定されています 
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                  最終同期時間は更新されません 
 
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            すべてのテリトリが正常に同期された場合は、次のようになります: - 
                  同期ステータスが成功に設定されています 
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                  最終同期時間はシステム日付に更新されます 
 
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使用する場合
テリトリおよびテリトリに割り当てられたリソースは頻繁に変更されます。 アクティブな現在および将来の目標プランが最新のテリトリ階層を使用するように、目標の同期プロセスを毎日実行するようにスケジュールできます。
同期するには、次の2つの方法があります:
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               営業目標値プランの管理ページで目標プランを選択した後の同期ボタン 
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               「スケジュール済プロセス」ページで割当ての同期化プロセスを見つけます。 同期する目標プランをパラメータとして指定します。 同期を実行します。 
必要な権限
次の権限があることを確認します。
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               ロール - 
                     営業管理者 
 
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               権限 - 
                     MOT_QM_RUN_SALES_TERRITORY_QUOTA_SYNCHRONIZATION_JOB_PRIV 
 
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開始する前に
このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:
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               推奨頻度: - 
                     このスケジュール済プロセスを毎日実行します。 
 
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               実行時間: - 
                     時間は、テリトリの変更数によって異なります。 
 
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               互換性: - 
                     複数のジョブが個別の割当て制限プラン用である場合、複数のジョブをパラレルに実行できます。 スケジュール済プロセスは、パラメータが現在実行中のジョブと異なる場合にのみジョブを実行します。 
 
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パラメータ
| パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート | 
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| 販売目標プラン | 必須 | ドロップダウンから販売目標プランを選択できます | 販売目標プラン・ドロップ・ダウンには、新規およびアクティブな販売目標プランのみが表示されます。 | なし | このパラメータは、ドリブンされた値のリストです。 | 
トラブルシューティング情報
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               スケジュール済プロセスUIで、公開または改訂操作のステータスを表示できます。 
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               テリトリ目標の公開を妨げた検証エラーおよび警告メッセージがエラー・ログに表示されます。 
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               プログラムが発行されると、スケジュール済プロセスUIの提供に従って、再発行、保留、プロセスの取消、プロセスのリリースを行うことができます。