式での一般プラン・コンポーネントおよびパフォーマンス・メジャー参照の作成
事前定義済関数やユーザー定義問合せなどの特定の式では、プラン・コンポーネントまたはパフォーマンス・メジャーの属性を参照します。
期間IDや参加者IDなどの属性を選択する前に特定のコンポーネントまたはメジャーを選択するのではなく、属性の汎用セクションから同じ属性を選択して、式を汎用にします。 Configure Tables and Columns(表と列の構成)で次の属性を有効にします。これらの属性は、次のグループのAttributes(属性)の下に表示されます:
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グループ |
属性 |
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参加者 |
参加者プランID |
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参加者 |
参加者ID |
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メジャー |
算式ID(メジャーの算式IDを参照) |
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メジャー |
期間ID |
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プラン・コンポーネント |
プラン・コンポーネントID |
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プラン・コンポーネント |
Formula ID (プラン・コンポーネントのFormula IDを参照) |
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プラン・コンポーネント |
期間ID |
これらの属性を使用して汎用式を作成できます。これにより、式が再利用可能になり、計画の構成作業が軽減されます。 式の例を次に示します:
Plan.Target_Incentive * Prorated Plan Component Participation (Participant.Participant Plan ID, Plan Component.Plan Component ID, Plan Component.Period ID)
すべての属性が汎用であるため、この式を任意のプラン・コンポーネントで使用できます。 計算では、計算される参加者、プラン・コンポーネントまたはメジャーのIDが使用されます。
汎用属性を持つ式がメジャーを参照している場合、その式はプラン・コンポーネントの入力または出力式として使用できません。