営業ダッシュボードのグローバル処理
営業担当は、グローバル処理と呼ばれる特殊なタイプのスマート処理を使用して、レコードを作成し、営業ダッシュボード検索バーから直接AIエージェントを起動できます。 標準のスマート処理は、常に特定のオブジェクトおよびレコードのコンテキストで使用されます。 グローバル処理はコンテキストに依存しないため、営業ダッシュボード検索バーで使用できます。
営業担当が検索バーへの入力を開始すると、有効なグローバル処理が自動的にリストされます。
標準営業オブジェクトのレコードを作成するグローバル処理
標準営業オブジェクトの場合、すべての営業ダッシュボード・ユーザーに対して「作成」グローバル処理がデフォルトで有効になります。
アプリケーション・コンポーザで、「スマート処理」作業領域を開きます。 ここでは次のことが可能です。
- フィルタとして「グローバル」と入力して、すべてのグローバル作成アクションのリストを表示します。
-
すべてのユーザーに対して使用しない処理を無効にします。
- アクションを複製し、重複を編集して、アクションを特定のジョブ・ロールに制限します。

カスタム・オブジェクトのグローバル・スマート処理の作成
CX拡張ジェネレータを使用してカスタム・オブジェクトのUIを作成すると、営業ダッシュボードで使用するグローバル作成スマート処理を含め、すべての標準スマート処理が自動的に作成されます。
カスタム・オブジェクトの25B更新の前にCX拡張ジェネレータを使用した場合、またはカスタム・オブジェクトを使用しなかった場合は、「カスタム・オブジェクトのグローバル作成処理の作成」のトピックの説明に従って、拡張ジェネレータで各オブジェクトのグローバル作成アクションを生成します。
「スマート処理」ページでは、生成されたスマート・アクションに対して、標準販売オブジェクトで使用可能なアクションと同じアクションを実行できます。 次のことができます:
- フィルタとして「グローバル」と入力して、すべてのグローバル作成アクションのリストを表示します。
-
すべてのユーザーに対して使用しない処理を無効にします。
- スマート処理を複製し、重複を編集して、処理を特定のジョブ・ロールに制限します。
AI Agentを開くスマート・アクション
アプリケーション・コンポーザの「スマート処理」作業領域でAIエージェントを起動するグローバル処理を作成します。 詳細なステップは、「営業ダッシュボードからAI Agentsを起動するグローバル・アクションの設定」のトピックを参照してください。