構成ステップの構成
「構造」ステップでは、「パフォーマンス・テンプレート・セクション」タスクを使用してすでに構成したセクションを追加します。
- 「既存のセクションの選択」をクリックします。
- リストから、コンテンツ・セクションを検索して選択します。 これは、パフォーマンス・テンプレート・セクション・タスクを使用してすでに作成したセクションです。
- 「コメント」セクションで、「セクション・コメントの有効化」を選択します(まだ選択されていない場合)。
- ページ下部の「ロール別処理」セクションで、「追加」をクリックして、セクションへのアクセスが必要なすべてのロール(評点またはフィードバックの提供か、セクションの表示か)を追加します。 たとえば、組織が目標の評点付けをマネージャのみに要求し、就業者が目標と評点の表示のみを行う場合は、そのセクションにマネージャ・ロールと就業者ロールの両方を追加する必要があります。
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「ロール」リストからロールを選択します。
- 「項目コメント」および「セクション・コメント」では、「警告ありのオプション」を選択したままにします。 評点またはコメントが指定されていない場合、警告メッセージが表示されます。 これは、すべての評点およびコメントに対するデフォルト値です。
- 「評価の共有」に「はい」、「コメントの共有」に「はい」を選択します。 これにより、マネージャまたは関係者が「プロファイル・コンテンツ」、「目標」または「総合要約」セクションで指定した評点またはコメントを就業者と共有するかどうかが決まります。
- 「プロファイルの更新」で「はい」を選択します。 これにより、マネージャから提供された評点と、就業者プロファイルにないパフォーマンス文書に追加されたコンテンツ項目で就業者プロファイルを更新するかどうかが決まります。 コンピテンシ・セクションのプロファイルを更新するように選択した場合は、インスタンス・クオリファイアも指定して、マネージャがコンピテンシに対して指定した熟達度レベルのソースがパフォーマンス文書であることを識別できます。 インスタンス識別子は、Oracle Fusionプロファイル管理で設定および保守する必要があります。
- 「参加者名の表示」および「参加者ロールの表示」で「はい」を選択します。 これにより、マネージャ、就業者が参加者名およびロールを表示できるかどうかが決まります。
- ステップ4と5を繰り返して、必要に応じて他のロールを追加します。
- 「保存」をクリックします。
- 「続行」をクリックして、「文書期間」ステップに移動します。