ある環境から別の環境への公開済エージェントの昇格
公開されたすべてのエージェント・チームをある環境からエクスポートし、設定および保守を使用して別の環境にインポートできます。
たとえば、テスト環境またはステージング環境からエクスポートし、本番環境にインポートできます。 エクスポートパッケージには、すべての公開済みエージェントチーム、関連エージェント、および関連エージェントにリンクされているすべてのツールとトピックが含まれます。
公開されたエージェント・チームをインポートした後、それらを使用できるようにするには、それらを新しい環境に公開する必要があります。 また、いずれかのエージェントが次のツールを使用する場合は、これらのステップを完了していることを確認してください。
- ドキュメント・ツール- ドキュメントをアップロードして再公開し、そのコンテンツが新しい環境で正しく処理されるようにします。
- 電子メールツール- 新しい環境で必要なアラートが正しく生成されるように、電子メールツールを再構成します。
- 外部RESTツール- 外部REST APIツールの認証設定を再構成します。
公開済エージェントのエクスポート
- ソース環境で実装プロジェクトを作成します。
- 「設定および保守」で、
をクリックし、「実装プロジェクトの管理」を選択します。
をクリックし、詳細を入力して新規プロジェクトを作成します。- プロジェクトを保存して開きます。
をクリックして、タスクを追加します。- 「AIエージェント・チームの構成」タスク・リストを検索して選択します。
- 「完了」を選択し、実装プロジェクトを保存します。
- 「設定および保守」で、
- 構成プロジェクトを設定します。
- 「設定および保守」で、「構成パッケージの管理」を選択します。
をクリックして、新しいパッケージを作成します。- 作成した実装プロジェクトを選択し、プロセスを発行します。
- プロセスが実行され、ステータスが「完了」に変わったら、
をクリックし、「構成パッケージのダウンロード」を選択してファイルをローカルに保存します。
パッケージのインポート
- パッケージをターゲット環境にアップロードします。
- 「設定および保守」で、
をクリックし、「構成パッケージの管理」を選択します。 - をクリックします。
- ダウンロードした構成パッケージを検索して開きます。
- 「送信」をクリックしてパッケージをアップロードします。
- 「設定および保守」で、
- データをインポートします。
- 「構成パッケージの管理」ページで、アップロードしたパッケージを検索します。
- 「設定データのインポート」をクリックし、プロセスを送信します。
- エージェント・チームを確認し、公開します。
- プロセスが実行され、ステータスが「完了」に変わったら、AI Agent Studioに移動します。
- [エージェントチーム]タブで、インポートしたエージェントチームを開きます。 エージェント・チームはドラフト・バージョンになります。
- インポートした構成を確認します。
- 検証済エージェント・チームを公開します。