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アクセス制御リストの構成

インターネットから直接Fusion Data Intelligenceリソースにアクセスするリクエストを管理するには、アクセス制御リストを構成して、信頼できるIPアドレスまたはCIDRブロックのみを許可します。

アクセス制御リストにより、認可されていない外部エンティティがFusion Data Intelligenceリソースにアクセスできないことが保証されます。 サービス管理者は、パブリック・インスタンスに対してのみFusion Data Intelligenceレベルでアクセス制御リストを構成することで、Fusion Data Intelligence全体でアクセス・ポリシーを均一に定義および適用できます。 Fusion Data Intelligenceインスタンスに関連付けられたAnalytics CloudおよびAutonomous Data Warehouseインスタンスは、Fusion Data Intelligenceに対して定義したアクセス制御リストに従います。 関連するアナリティクス・クラウドおよびAutonomous Data Warehouseに対して異なるアクセス制御ルールを定義できます。 Fusion Data Intelligenceレベルでのアクセス制御リストの構成中に、アクセス制御ルールの最大19行を追加できます。 システムには、デフォルトで1つのアクセス制御ルールがあります。

Fusion Data Intelligenceの既存のユーザーとして、Analytics CloudおよびAutonomous Data Warehouseのアクセス制御リストを構成した場合、引き続き使用できます。 ただし、Fusion Data Intelligenceインスタンスの詳細ページから新しいアクセス制御を有効にして構成すると、既存のアクセス制御が新しいアクセス制御に置き換えられることを警告するメッセージが表示されます。

  1. Oracle Cloud Infrastructureコンソールにサインインします。
  2. Oracle Cloud Infrastructureコンソールで、左上隅にある「ナビゲーション」メニュー・アイコンをクリックします。
  3. 「アナリティクスとAI」をクリックし、「アナリティクス」「データ・インテリジェンス」をクリックします。
  4. 「インスタンス」ページで、アクセス制御リストを構成するOracle Fusion Data Intelligenceインスタンスをクリックします。
  5. インスタンスの詳細ページの「ネットワーク・アクセス」で、「アクセス制御」「編集」をクリックしてアクセス制御を構成します。

    アクセス・コントロールの編集オプション

  6. アクセス制御ルールで、「アクセス制御ルールの追加」をクリックし、IPアドレス、CIDRブロック、Virtual Cloud Networkなどのルール・タイプ、対応する適用可能な値および適用可能なターゲット・リソースを指定します。

    「アクセス制御ルール」ダイアログ

  7. ルールを追加するには、「アクセス制御ルールの追加」を再度クリックします。
  8. 「変更の保存」をクリックします。