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データ・アクセス・ルールの指定

データ・ロールの事前作成済動作を「最大制限」から「最小制限」に変更して、ビジネス要件に合せてデータ・アクセスを柔軟に保つことができます。

この設定は、必要な回数変更できます。 ただし、データ・ロール動作の更新の完了には数時間かかる場合があります。 「セマンティック・モデル拡張」ページの「アクティビティ」タブをモニターして、この変更の進行状況を確認できます。 この機能は、現在「Fusion HCMアナリティクス」で使用できます。

ユーザーが複数のデータ・ロールを持つ場合、「最も制限の多いアクセス」ルールによって、それらの間の最小共通データへのアクセスが制限されます。 たとえば、HCM全データ・セキュリティの表示とHRライン・マネージャのデータ・セキュリティの両方のデータ・ロールを持つユーザーは、最も制限されたスコープであるライン・マネージャの監督組織にのみアクセスできます。

最小制限アクセス・ルールを使用すると、複数のロールが割り当てられると、ユーザーは最も広いアクセス権を取得して、割り当てられたすべてのロールのデータを表示できます。 たとえば、HCMすべてのデータ・セキュリティの表示とライン・マネージャのデータ・セキュリティの両方のデータ・ロールを持つユーザーは、すべての「Fusion HCMアナリティクス」データにアクセスできます。

  1. サービスにサインインします。
  2. Oracle Fusion Data Intelligence コンソールで、「サービス管理」の下の「セキュリティ」をクリックします。
  3. 「セキュリティ」ページで、「設定」タブをクリックします。
  4. 「データ・アクセス・ルール」リストから、適用可能なルールを選択します。

    「データ・アクセス・ルール」リスト

  5. 「適用」をクリックします。
  6. 「セマンティック・モデル拡張」ページに移動し、「アクティビティ」タブをクリックして、「カスタマイズの公開」アクティビティのステータスを確認します。 「状態」「完了しました」に変更されると、データ・アクセス・ルールの更新が完了します。

    「カスタマイズの公開」アクティビティの進捗を表示する「セマンティック・モデルの拡張」ページ