2 表
概要
この項では、キー列、データ型、表の説明など、表の詳細を説明します。 参照表および参照列の情報を使用して、ファクト表とディメンション表の間の結合条件を決定します。
ノート:
サフィクス_ENで終わる表、および「WHO列のない表」にリストされている表は、Oracle内部使用専用です。 レポート用にUPDATE W$_INSERT_DTおよびW$_UPDATE_DT列を使用しないでください。 これらの列は、ダウンストリーム・カスタムETLには注意してください。 Fusion Data Intelligenceは、必要に応じて表を切り捨てて再ロードし、これらの列の履歴レコードを効果的に削除します。
現在のバージョンのOracle Fusion SCM Analyticsに適用される使用可能な表が含まれる、このZIPファイルをダウンロードします。 ファイルのダウンロードが完了したら、ファイルを抽出してフォルダを開き、リリース固有のHTMLファイルを開きます。 たとえば、「25R3_Fusion_SCM_Analytics_Tables.html」をクリックします。
表タイプ
表名のサフィクスは、表タイプを示します。
- CA、A: 集計
- CF、F: ファクト
- CF_DN: 非正規化ファクト
- CG、G: 一般
- D: ディメンション
- DH: ディメンション階層
- EF: 拡張ファクト
- EN: Oracle内部使用のみ
- H: ヘルパー
- P: 予測
- TL: 変換
WHO列のない表
WHO列を持たないオブジェクトは、データ・ウェアハウス表に基づくビューです。 データ・ウェアハウス表に基づくビューは、WHO列を持ちません。なぜなら、これらのビューは表ではなく、2つ以上の基礎となるデータ・ウェアハウス表を結合するビューであるからです。
データ・ウェアハウス表に基づく次のビューには、WHO列がありません。
- DW_INV_ORGANIZATION_D_TL
- DW_MFG_ORGANIZATION_D_TL
- DW_FISCAL_DAY_D_NO_ADJUST
- DW_MFG_ORGANIZATION_D
- DW_INV_ORGANIZATION_D
- DW_PERSON_NAME_CURRENT_D