「契約」作業領域の「契約テンプレートの管理」タスクから契約テンプレートを作成するにはどうすればよいですか。

契約作業領域の「契約テンプレートの管理」タスクでは、契約テンプレートを複数の方法で作成できます。この表は、様々な方法と、契約テンプレートを作成するために実行できる内容の簡単な説明を示しています。

メソッド	摘要
既存の契約テンプレートの複製	元のテンプレートと同じビジネス・ユニット、法的エンティティ、契約タイプおよび通貨の既存の契約テンプレートを複製できます。既存の契約テンプレートのパーティ情報や明細情報を保持するかどうかも選択できます。既存の契約テンプレートを複製するには、次のいずれかから「複製」処理を選択します。「契約テンプレートの編集」ページの既存の契約テンプレート内。「契約テンプレートの管理」ページの「契約テンプレート」検索領域。重複する契約テンプレートのステータスは、「ドラフト」、「アクティブ」または「失効済」です。「契約テンプレートの複製」ウィンドウで新しいテンプレート番号を指定します。これにより、「ドラフト」ステータスの新しい契約テンプレートが作成されます。
新規契約テンプレートの作成	「契約テンプレートの管理」ページの契約テンプレート検索領域から、「契約テンプレートの作成」処理を選択します。ビジネス・ユニット、法的エンティティ、契約タイプ、テンプレート番号および通貨を指定できます。明細および明細品目を含む契約テンプレートを作成するには、必要な品目マスターが選択されている必要もあります。これにより、「ドラフト」ステータスの新しい契約テンプレートが作成されて、次のタスクを実行できるようになります。パーティおよびパーティ担当者を追加および編集する契約明細を追加および編集する
契約テンプレートとして契約を保存します	「契約の編集」ページの既存の契約内から、または「契約の管理」ページの契約検索領域から、「契約テンプレートとして保存」処理を選択できます。これにより、既存の契約の属性(ビジネス・ユニット、法的エンティティ、契約タイプ、契約目的、金額、名前)を持つ新しい契約テンプレートが作成されます。契約のパーティ情報と明細情報も保持するように選択した場合は、契約の品目マスターが契約テンプレートにコピーされます。これらの属性のほとんどをテンプレートで編集できますが、ビジネス・ユニット、法的エンティティ、契約タイプは例外になります。新しい契約テンプレートは「ドラフト」ステータスで作成され、作成日から有効になります。この新しいバージョンの契約テンプレートで、次の情報の編集を含む標準編集を行うことができます。有効日および失効日品目マスターパーティおよびパーティ担当者ライン
契約テンプレートの新規バージョンの作成	次のいずれかから「新規リビジョンの作成」処理を選択します。「契約テンプレートの編集」ページの失効済またはアクティブな契約テンプレート内「契約テンプレートの管理」ページの「契約テンプレート」検索領域。この処理により、「ドラフト」ステータスの既存の契約テンプレートの新規バージョンが作成され、契約テンプレート履歴ページに元の契約テンプレートとともに表示されます。元の契約テンプレートのすべての属性が新規バージョンにコピーされます。新規バージョンでは、必要に応じて次のものを編集できます。: 有効日および失効日品目マスター確定金額パーティ情報明細情報完了したら、その新規バージョンまたは新規改訂をアクティブにして、そのテンプレートを契約の作成に使用できるようにする必要があります。