概要
オブジェクト・ワークフローを使用して、ビジネス・プロセスを自動化します。 オブジェクト・ワークフローを作成するときに、影響を受けるビジネス・オブジェクト(商談など)を指定します。 アプリケーションで実行するアクションも定義します。
条件は、1つ以上のアクションに時間ルール(実行スケジュール)を定義していないかぎり、アプリケーションが構成済アクションを実装したときにただちに発生するイベントです。
この章で説明する内容は、次のとおりです。
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            オブジェクト・ワークフローで使用される概念および用語。 
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            groovyスクリプトを使用してオブジェクト・ワークフローのトリガー条件を設定する方法。 
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            オブジェクト・ワークフローを使用して、タスク、Eメール通知、フィールド更新、ビジネス・プロセス・フロー、アウトバウンド・メッセージなどのイベント処理を構成する方法。 
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            Oracle Business Process Management (BPM)コンポーザを使用して承認フローを作成し、オブジェクト・ワークフローを介して承認フローをトリガーする方法。