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ユーザー・セッション・タイムアウトの期間の設定

Oracle Cloud Infrastructure (OCI)アイデンティティ・ドメインおよびOracle Digital Assistantアプリケーションを使用して、セッション・タイムアウトの期間を設定する必要があります。

OCIアイデンティティ・ドメインでは、期間はデフォルトで7日間です。 そのため、ユーザーがアプリケーションを7日間アイドル状態のままにしておくと、セッションは期限切れになります。 セッション・タイムアウトの期間は両方のアプリケーションで同じでもかまいませんが、同じでない場合は最小期間が適用されます。

OCIアイデンティティ・ドメインを使用してセッション・タイムアウトの期間を設定する方法を次に示します:

  1. Oracle Cloudコンソールにサインインします。

  2. コンソールで、「アイデンティティ・ドメイン」メニューからOracle Cloud Servicesをクリックします。

  3. Oracle Cloud Servicesページで、アイデンティティ・ドメインにプロビジョニングされたODAアプリケーション・インスタンスを検索して開きます。
    ヒント: idcs-odaを検索できます。
  4. ODAアプリケーション・インスタンスで、「リソース」メニューから「OAuth構成」タブをクリックします。

  5. 「リソース」セクションで、「リフレッシュ・トークン許可」チェックボックスが選択されていない場合は選択します。
  6. 「リフレッシュ・トークン有効期限」フィールドに、期間を秒単位で入力します。

  7. 「保存」をクリックします。

    「リフレッシュ・トークン有効期限」フィールドが表示されたIdentity Cloud Servicesアプリケーション・ページ。

Oracle Digital Assistantを使用してセッション・タイムアウトの期間を設定する方法を次に示します:

  1. Oracle Digital Assistantにサインインします。

  2. 「ナビゲータ」>「設定」>「認証サービス」をクリックします。

  3. 期間を設定するサービスを選択します。

  4. 「リフレッシュ・トークン保持期間」フィールドに、期間を日数で入力します。 設定できる最大タイムアウト期間は30日です。

    変更は自動的に保存されます。

    「リフレッシュ・トークン保持期間」フィールドが表示されたOracle Digital Assistantアプリケーション・ページ。