LDAP要求情報レポート
このトピックでは、LDAP要求ダッシュボードおよびLDAP要求情報レポートについて説明します。 これらのレポートを使用して、LDAP要求のステータスに関する情報を抽出します。 レポートを実行するには、「ITセキュリティ・マネージャ」ジョブ・ロールが必要です。
レポートを実行するには:
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            「レポートおよび分析」作業領域を開きます。 
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            「コンテンツ」ペインで、を選択します。 
両方のレポートが「人事管理ダッシュボード」フォルダに表示されます。
LDAP要求情報レポートの実行
LDAP要求ダッシュボード・レポートを使用して、指定したカテゴリで要求の要約を表示します。 次のステップを実行します。
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               「人事管理ダッシュボード」フォルダで、をクリックします。 Oracle Business Intelligenceの「カタログ」ページが開きます。 
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               Business Intelligenceの「カタログ」ページで「LDAP要求ダッシュボード」エントリを見つけ、「オープン」をクリックして、レポートを開きます。 
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               「LDAP要求ダッシュボード」ページで、次の表のパラメータを入力して、レポートをフィルタし、「適用」をクリックします。 パラメータ 説明 過去N日以内 日数を入力します。 レポートには、指定した期間内に更新されたLDAP要求が含まれます。 要求タイプ LDAP要求タイプを選択します。 値は、「作成」、「更新」、「一時停止」、「アクティブ化」、「ユーザー・ロール」、「退職」、「すべて」のいずれかです。 要求ステータス LDAP要求ステータスを選択します。 値は、「完了」、フォルト、「進行中」、「要求」、一部完了、「抑制済」、「否認済」、「連結済」、「すべて」のいずれかです。 
レポートの出力には、次の情報が含まれます。
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               ユーザー・アカウント作成および保守のための企業設定の要約。 
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               表形式およびグラフィカル形式で表示されたステータスおよびタイプ別のLDAP要求数。 
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               各要求タイプについて、ステータス、同等のユーザーのステータス、エラー・コードおよび説明、要求数が表示された要約表。 すべての値は、指定した期間のものです。 
要求が処理されると、レポートをリフレッシュして更新することができます。
LDAP要求情報レポートを使用して、Oracle Fusion Cloud HCMのLDAP要求表にあるLDAP要求の詳細をレビューできます。 次のステップを実行します。
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               「人事管理ダッシュボード」フォルダで、をクリックします。 Oracle Business Intelligenceの「カタログ」ページが開きます。 
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               Business Intelligenceの「カタログ」ページで「LDAP要求情報」エントリを見つけ、「オープン」をクリックして、レポートを開きます。 
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               「LDAP要求情報」ページで、次の表のパラメータを入力して、レポートをフィルタし、「適用」をクリックします。 パラメータ 説明 過去N日以内 日数を入力します。 レポートには、指定した期間内に更新されたLDAP要求が含まれます。 要求タイプ LDAP要求タイプを選択します。 値は、「作成」、「更新」、「一時停止」、「アクティブ化」、「ユーザー・ロール」、「退職」、「すべて」のいずれかです。 要求ステータス LDAP要求ステータスを選択します。 値は、「完了」、フォルト、「進行中」、「要求」、一部完了、「抑制済」、「否認済」、「連結済」、「すべて」のいずれかです。 
レポートには、各要求について次の情報が表示された表が含まれます。
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               要求日およびタイプ。 
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               要求がアクティブかどうか。 
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               要求ステータスおよび同等のユーザーのステータス。 
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               必要に応じて、エラー・コードおよび説明。 
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               要求されたユーザー名(存在する場合)。 
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               要求が関連している個人。 
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               要求の作成日および最終更新日。 
いずれかのレポートをスプレッドシートに保存するには、の順に選択します。