税金構成ワークブックで税金パートナ・コンテンツを使用した税金設定の作成例
この例では、税金構成ワークブックの税金パートナ・コンテンツを使用して、米国内の標準の売上税管轄区域および税率を作成する方法を示します。 この方法を使用して、州、郡および市区町村レベルで売上税管轄区域を作成できます。
このシナリオにおける主な検討事項の概要を次に示します。
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                      考慮が必要な意思決定事項  | 
                  
                      この例の場合  | 
               
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                      作成する税金設定  | 
                  
                     
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                      トランザクションに対する米国売上税の計算に例外ルールがある  | 
                  
                      いいえ  | 
               
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                      税金パートナのコンテンツを使用する  | 
                  
                      はい  | 
               
前提条件
開始する前に、税金構成ワークブック・テンプレートの移入に必要な税金データ・コンテンツを取得する必要があります。 税金パートナの担当者に連絡して、これらの詳細を取得してください。
税金設定の作成
税金構成ワークブックの税金パートナ・コンテンツを使用して税金設定を作成するには、次のステップに従います。
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税金パートナから提供された税金構成ワークブックを開き、「インストラクション」シートに移動します。
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CSVファイルの生成をクリックします。 次の処理が実行されます。
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すべての税金構成ワークブックのデータをカンマ区切り値(CSV)ファイルに保存します。
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CSVファイルを単一の圧縮ファイル添付に保存します。
 
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圧縮されたファイル添付をローカル・ディレクトリに保存します。
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「税制の管理」ページの「高速設定スプレッドシート」ボタンをクリックし、「税金構成ワークブックのアップロード」を選択します。
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前に保存した圧縮ファイルを選択します。
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「オープン」をクリックして、「アップロード」をクリックします。
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プロセスIDをノートにとり、「アップロードおよびダウンロード・プロセスのモニター」タブに移動します。
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「リフレッシュ」をクリックして、そのプロセスIDが「成功」ステータスで完了したことを確認します。
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アップロード・プロセスのステータスが「成功」の場合は、このページの検索基準を使用して設定を表示できます。
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アップロード・プロセスのステータスが「成功」でない場合、アップロードは失敗しています。 対応するエラー・ログの詳細を確認し、ファイル・エラーを修正してファイルを再度アップロードします。
 
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