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利害関係者レポート仕訳の作成および転記

利害関係者レポート仕訳を作成して、一般会計の利害関係者レポート元帳に転記します。

次の図および次の詳細では、利害関係者レポート用の利害関係者レポート仕訳を作成する前に実行する必要があるプロセスについて説明します。

この図は、利害関係者仕訳を作成する前にユーザーが実行する必要がある3つのプロセスを示し、プロセスについては前後のテキストで説明しています。
プロセス 結果
合弁企業トランザクションの識別
このプロセスでは、次のトランザクションが識別されます。
  • 新しい合弁企業コスト、収益、間接費および手動トランザクション

また、合弁企業管理によって作成されたトランザクションまたはそれに関連付けられたトランザクションも識別されます。

  • パートナ拠出金請求書です。
  • 戻し処理済配分のクレジット・メモおよびデビット・メモ
  • 利害関係者から受け取った支払の受入、買掛/未払金請求書に対する支払、利害関係者の収益配分に対する支払を含むフォローオン・トランザクション

    「合弁企業トランザクション」作業領域では、次の属性によってこれらのトランザクションを識別できます:
    • 合弁企業により作成
    • 配分のみ

      ソース・トランザクションの利害関係者に直接請求

合弁企業配分の作成 このプロセスでは、前のプロセスで識別されたトランザクションの配分が作成されます。
合弁企業請求書および仕訳の作成(および会計の処理) 「合弁企業請求書の作成」プロセスには、請求書および社内転送仕訳を作成するためのモードが含まれます。 その後、それぞれの会計を処理できます。

この初期処理では、合弁企業請求書および社内転送仕訳の会計からトランザクションが生成されます。 これらのトランザクションは、一般会計の利害関係者レポート元帳に転記するための利害関係者レポート仕訳を作成するために、合弁企業管理で処理する必要があります。

次の図および次の詳細では、利害関係者レポート仕訳を作成および転記するためのプロセスについて説明します。 これらのプロセスは、月末または期末のアクティビティの一部として実行できます。

この図は、利害関係者レポート仕訳を作成するプロセスを示しています。 プロセスについては、前後のテキストで説明します。
プロセス 結果
合弁企業トランザクションの識別

このプロセスでは、合弁企業管理によって処理または作成された次のトランザクションが識別されます:

  • 合弁企業配分から作成された請求書および内部振替仕訳の会計のトランザクション

「合弁企業トランザクション」作業領域では、次の属性によってこれらのトランザクションを識別できます:
  • 合弁企業により作成
  • 配分のみ

    ソース・トランザクションの利害関係者に直接請求

合弁企業配分の作成 このプロセスでは、前のプロセスで識別された各トランザクションの配分が作成されます。
利害関係者レポート仕訳の作成および会計の処理

「合弁企業請求書および仕訳の作成」は、「利害関係者レポート仕訳の作成」プロセス・モードで実行します。 このプロセスでは、利害関係者レポート・ステータスが「処理可能」である配分の利害関係者レポート仕訳が作成されます。 プロセスが実行されると、利害関係者のレポート・ステータスが「会計進行中」に変わります。

次に、プロセス・カテゴリの「利害関係者レポート」を使用して「合弁企業の会計の作成」プロセスを実行します。 これにより、利害関係者レポート元帳の利害関係者レポート仕訳の会計仕訳が作成されます。

最後に、「仕訳の会計の更新」プロセス・モードで「合弁企業請求書および仕訳の作成」プロセスを実行します。 このプロセスでは、配分の利害関係者レポート・ステータスが「プロセス完了」に更新され、配分詳細ページの会計ヘッダーが「最終計上済」に更新されます。

「合弁企業配分」作業領域で、処理済配分の利害関係者レポート情報を配分詳細ページで検索できます。 このページの「利害関係者レポート台帳情報」には、利害関係者レポート元帳、会計ヘッダーID、日付およびステータスが表示されます。