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モデル、コントロールまたは条件のインポート

モデル、拡張コントロールまたはグローバル条件をインポートできます。 これらの項目はファイルにエクスポートされている可能性があります。 または、提供されたコンテンツ(Oracleによって開発されたモデル(コントロールまたはグローバル条件ではない))をインポートすることもできます。 提供されたコンテンツは、デフォルトでOracle Cloudデータ・ソースで使用可能で、接続を設定した各同期済データ・ソースでも使用可能です。

バージョン制限

Oracle Fusion Cloud Advanced Controlsインスタンスからエクスポートされたファイルは、同じバージョンまたは次のバージョンのインスタンスにのみインポートできます。 たとえば、25Cインスタンスからエクスポートする場合は、別の25Cインスタンスまたは25Dインスタンスにインポートできます。 エクスポート・ファイルで、<grcVersion>タグを検索して、ファイルのエクスポート元のバージョンを特定できます。

インポートの開始

インポート・ファイルにコントロールが含まれている場合は、それらをコントロールまたはモデルとしてインポートできます。

  • コントロールとしてインポートするには、「コントロール」ページで「処理」>「インポート」を選択します。 モデルとしてインポートするには、「モデル」ページで「処理」>「インポート」を選択します。

  • コントロールをモデルとしてインポートする場合、優先度や結果タイプなど、コントロールにのみ適用される要素はインポートされません。 コントロールに対して選択された観点値も、結果調査員もありません。

  • コントロールをコントロールとしてインポートする前に、コントロールに指定された観点値がターゲット・インスタンスに存在することを確認してください。

インポート・ファイルにモデルが含まれている場合、それらをモデルとしてのみインポートできます。 または、付属のコンテンツ・モデルをインポートする場合は、ファイルを選択する必要はありません。 いずれの場合も、「モデル」ページで「処理」>「インポート」を選択します。

インポート・ファイルにグローバル条件が含まれている場合は、それらをグローバル条件としてのみインポートできます。 「アクセス・グローバル条件」ページで「処理」>「インポート」を選択します。

「インポート」処理を選択したら、一連のインポート・ページに値を入力します。「次」または「戻る」を選択してページ間をナビゲートします。