コラボレーション・メッセージ定義の作成
コラボレーション・メッセージ定義を作成して、取引先とメッセージを交換できます。
次のステップを実行します。
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B2B「メッセージング」作業領域で、B2B「メッセージ定義」タスクを選択します。
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「コラボレーション・メッセージ定義」タブで、「追加」を選択して新しいメッセージ定義を作成し、詳細を入力します。
この表は、コラボレーション・メッセージ定義を作成するために入力する必要があるフィールドについて説明しています。
フィールド
説明
名前
コラボレーション・メッセージ定義の名前。
外部メッセージ定義
外部メッセージ定義は、特定の形式のドキュメント・タイプを表します。リストが表示されるのは、ユーザー定義または事前定義のいずれかです。
メッセージング標準
組織またはエンティティで定義されたメッセージ・グループの一意の名前。たとえば、OAGです。
バージョン
使用されている標準のバージョン。
メッセージ・タイプ
ドキュメント・タイプの一意のXMLスキーマ定義。 ペイロードのルート要素です。
メッセージ・サブタイプ
複数のメッセージが同じルート要素を持つ場合にメッセージを識別する一意の値。
ドキュメント
外部メッセージ・タイプのマップ先のドキュメント。 インバウンドまたはアウトバウンドの場合があります。
説明
コラボレーション・メッセージ定義の摘要です。
アプリケーションパートナーコードパス
取引パートナXMLペイロード内のOracle Fusionアプリケーション・パートナ・コードの場所を識別するパス。 アプリケーション・パートナ・コードXPathを定義し、ペイロードのアプリケーション・パートナ・コードの値を指定した場合、インバウンド・メッセージのサプライヤ・サイトIDの導出に使用されます。
オブジェクトキーパス
XMLペイロード内のオブジェクト・キーの場所を識別するパス。 たとえば、請求書番号は請求書XMLファイルのオブジェクト・キーです。 これはインバウンド メッセージ定義に使用されます。
XSLファイル
変換に使用されるファイル。
ペイロード・テンプレート
メッセージ設定のテストまたは検証に使用されるXMLサンプルです。
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コラボレーション・メッセージ変換用のXSLファイルを選択します。
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インバウンド文書またはアウトバウンド文書の設定の検証時に使用するペイロード・テンプレートを選択します。
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- 「保存して閉じる」をクリックします
ユーザー定義コラボレーション・メッセージの場合、メッセージ定義名には接尾辞_CUSTが付きます。