HCMエクスペリエンス設計スタジオ・ツールを使用したプロンプトの更新
変更オーダーや変更要求などのワークフロー・オブジェクトに対して生成AIを使用して、フォーマット済変更要約を作成できます。
[作成]ボタンをクリックするとプロンプトの自動生成が表示されるようにするには、最初にプロンプト指示を指定する必要があります。
HCMエクスペリエンス設計スタジオ・ツールを使用して、プロンプトを更新できます。 生成AIを使用した変更承認要約の生成は、デフォルトで有効になっています。
ノート: 「生成」ボタンを無効にするには、事前定義済のプロファイル・オプションORA_ACA_WORKFLOW_GENAI_FORMAT_DESCを「いいえ」に設定します。
シードされたプロンプトを更新するには、ここに示すステップに従います。
- サンドボックスを作成します。
- 「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」ツールを選択します。
- 「HCMエクスペリエンス設計スタジオ」ツールに移動します。
- 「AIコンフィギュレータ」をクリックします。
- 「レッド・ライン要約」を検索します。
- 「シード済プロンプト」セクションで、レッド・ライン・サマリー・プロンプトの「オーバーライド」を選択します。
- プロンプトを更新し、「保存」を選択します。
ノート:
- プロンプトをオーバーライドするには、HCMエクスペリエンス設計スタジオ(HRC_ACCESS_HCM_TRANSACTION_CONFIGURATOR)権限が必要です。
- プロンプトの応答時間は、付加フレックスフィールドと拡張可能フレックスフィールド、影響を受ける品目数、レッドラインなど、属性の数によって異なります。